証券会社の店頭窓口で株式の買い注文を出すときは、証券会社の担当者が端末の操作を行い指定された銘柄の株式の買い注文を出してくれますので、株主は特に注文用紙に銘柄と購入する株数を記入するだけでした。しかし、株式を購入する銘柄が決まっていない場合は、株式市場の値動きを示す電光掲示板を見ながら、どの銘柄にするか選択することになります。証券会社の窓口が空いていれば、証券会社の担当者も銘柄選びに付き合ってもらえますが、他の株主で込み合っているとなかなかそうはいきません。しかし、ネット証券であれば、自宅のパソコンで時間を気にせずにじっくり株式市場の動向を探りながら銘柄を選ぶことは可能となります。ネット証券で取引を行うためには、まず口座を開設しなくてはいけません。ネット証券で使用する口座は、一般の銀行口座と源泉徴収のない特定口座、源泉徴収のない特定口座の3種類となっています。ネット証券で買い注文を出した時の支払いは、この口座から引き落とされることになります。株式の買い注文は、購入する銘柄株の現時点での株価と証券会社の手数料を合わせた額が取引額となります。実際に購入する銘柄が決まったら、注文の画面を表示させて、購入する銘柄のコードと株数をエントリーすることになります。証券会社によっては、株数ではなく指値注文の場合がありますので、希望する株価をエントリーすることになります。いずれにしても、入力ミスがあると後から高額な請求が回ってきますので、くれぐれも慎重に入力しましょう。