株式投資の目的は、投資した企業が成長を遂げて利益を出すことにあります。企業が利益を出して成長するとき、その企業に対する評価が高まり投資家はこぞって買い注文を出すことになり、株価が上昇し買った時の株価よりも高くなればその分の差益が生じることになります。また、企業は利益が出たことにより、自社に投資してもらった投資家に対して利益を還元することになり、配当金として株主に対して分配されることになります。投資した企業からの配当金を得るためには、その企業に株主として登録されていないと配当は得られません。登録株主は、たとえ1口でも株主となるのです。登録株主となると、企業は株主に対して前年の決算報告を行うことになり、これが俗にいう株主総会となります。株主総会は、3月決算の企業であれば毎年6月に株主総会を開くのが慣例となっており、企業は登録株主全員に株主総会の案内状を出すことになります。ちなみに、3月決算となる企業の場合、3月30日時点で株を保有していることが条件となりますので、3月31日に売ってしまっても株主総会の案内が届きますし、配当を得ることができます。配当金は、株主総会の時に現金で渡されるのではなく、各株主の保有する株数な応じた金額の振り込み用紙が配られますので、銀行に行って自噴の口座に振り替えてもらうことになります。企業によっては、決算近くでの株売買を嫌う傾向にあり、その年の株主の権利を得る最終日を設定していることがありますので注意が必要となります。