株式市場という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。夜のニュースの終わりに今日の東京取引市場の終わり値を示す画面に出て、いくら高いか安くなったかが出されています。株式は、単にどこかの公開企業の株式を買うだけでなく、持っている株式を売ることもできます。株式が投資としての魅力は、企業からの配当金ではなく、この株式市場が一番大きいものとなります。株式の売買は、基本的に証券会社を通して証券取引所で株式を売ったり買ったりすることになります。証券取引所は、東京証券取引所を中心に大阪、名古屋、福岡、札幌、ジャスダックに配置されており各証券会社のディーリングルームが置かれています。各証券会社のディーリングルームでは、投資家や一般の顧客からの株式の売買の注文を受けて、指名された銘柄の取引を行います。また、現在の買い注文ある銘柄や売り注文がある銘柄などの情報を自社の証券会社に流すとともに、大口投資家にも逐次情報を提供しています。特に企業において大きな動きがあるときに、注文が殺到することが多くあります。一番記憶に新しいのが、リーマンショックになります。リーマンショックは、アメリカの投資信託銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことにより、世界的規模において株式市場において売り注文が殺到したために、株が大暴落してしまいました。日本においても、山一證券が破綻した時や北海道拓殖銀行が破綻したときも株が暴落しています。